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新英語教育研究会神奈川支部HP

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2010.03.13 映画『ジュリア』、『荒馬物語』、ランディ・パウシュ

2010.03.14 昨日の例会+α (1)
 昨日は神奈川支部例会。天候も良く、レポートも魅力的で、25名の参加者。泉先生の楽しいお話しで爆笑したり、豊嶋先生の緻密な授業に感心したり…、参加者のみなさんも満足されたことでしょう。
 例会の後でいつものように好膳で会食。11名でちゃんこ鍋を囲みました。最近嬉しかったこととしてHさんは映画『ジュリア』がDVD化したことを挙げられました。自由が丘で何度も観た大好きな映画で、お薦めだそうです。タドキスト(多読+-ist)のMさんは『荒馬物語』を読んでいらっしゃるそうです。また、ヨジラー(早朝の4時起きする人)の女性Hさんは育児で空白だった10年間を埋めるべく、シャドウィングで自らを鍛えていらっしゃるそうです。みなさん、自己研鑽に励んでいらっしゃるんですね。
 今日は同僚のMさんが泉先生の「音読マシーン(8段変速)」を知りたいとのことでしたので、添付ファイルで以前の会報を送付したところ、お返事のメールでランディ・パウシュ教授の「最後の授業」のことを教えていただいた。さっそくYouTubeで観た。しばし涙。気になったのは、生徒作品の作ったvirtual realityの世界の映像の不気味な残酷さと会場の反応。「愛していたのに…」と言いながら宇宙に吸い込まれていくウサギのキャラクター。どうしてあんな作品を選んだのだろう? 素晴らしい講義と酷薄な映像の対比が私にはきつすぎる。が、それこそがアメリカの病なのかとも思う。そして教授のあまりにも子どもすぎる夢の実現に費やされる高度な技術…。これがアメリカなのだろう。e-learningが加速していくアメリカ。追随する日本。昨日の豊嶋先生が見せてくださった学級日誌という場を通じたアナログな交流の方が私は好きだな。
●Mさんのメール:P.S.ところで、先日私の最後の授業では、膵臓癌で46歳にしてお亡くなりになったランディ・パウシュ教授の「最後の授業」の紹介をして、彼の言葉の中から印象深かったものを紹介しました。最後に書いてくれたコメントで「先生の授業内での話は、自分の世界を広げてくれました」という嬉しいものまでいただきました(T_T)
ランディ教授の最後の授業はYoutubeでもご覧いただけますので、ぜひお時間のあるときにご覧くださいませ。彼の話術に引き込まれます。
http://www.youtube.com/watch?v=nrFMRuB2lbA
(大学のHPにもスクリプトやビデオがありますhttp://download.srv.cs.cmu.edu/~pausch/)

コメント欄:ご紹介ありがとうございます! Meihao さん
ランディ・パウシュ教授の「最後の授業」のご紹介ありがとうございます!やっぱり涙されましたか。映像もいいのですが、「最後の授業」の「その後」の本『最後の授業~ぼくの命があるうちに』にも泣けます(T_T)
(2010.03.15 11:23:16)


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